鹿児島競馬場(鹿児島県)
1885(明18)年〜1956(昭31)年

鹿児島県における近代競馬の歴史は

1885(明18)年:鹿児島市山下町の練兵場跡に設けられた
仮設馬場から始まった
しかし観客を集めるには
土地が手狭すぎ


1907(明40)年:同市天保山にあった陸軍の練兵場に
仮設馬場を移した


やがて、鹿児島県が主催した
九州連合畜産共進会の開催を契機に
常設の競馬場の設置を望む声が生まれ

1913(大2)年:市外鴨池(現:鹿児島市鴨池)に一周800mの馬場を持つ常設の
鹿児島競馬場を完成させる


1935(昭10)年:郡元の埋立地(現:鹿児島市東郡元町)に
移転する



1956(昭31)年:数多い
移転の歴史に終止符を打つ



鹿児島県鹿児島市東郡元町